
上の回路図をクリックすると拡大図が見られます。 |
これが今回制作した回路です。この通りに作ると、タイヤの径等により若干変わってきますが、大体15km/hくらいでオートロックします。
回路のポイントは、NAISのリレーです。普通リレーはコイルに電流を流したときだけONするのですが、このリレーは一度電流が流れると、電流が止まっても接点の位置を保持するのです。これを利用し、ロック状態か、アンロック状態を検出しています。 |
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これが今回作成した回路の完成品です。あまりきれいではありませんね。(^^;;
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この写真はドアロックリレーのコネクタです。ドアの内張を外すと、前方下部に赤い箱があります。これがドアロックリレーです。自作ユニットと車輌の取り付けですが、以下の通りに結線してください。
・回路図BATT→コネクタ2pin(青-白)
・回路図KEY→コネクタ12pin(緑-白)
・回路図GND→コネクタ10pin(白-黒)
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これはドアロックスイッチの部分です。アンサーバックの時に使用した写真の流用です。(^^;;
スイッチからは3本ハーネスが出ています。うち、2本を使用します。写真赤丸内の青い線2本です。どちらかがUNLOCKで、どちらかがLOCKです。どちらか確認しておくのを忘れました。済みません。ハーネスを切断し、テスターで当たり、ドアロックスイッチを操作し、UNLOCKの時GNDに落ちる線、LOCKの時GNDに落ちる線を見分けてください。どちらか分かったら、回路図中のUNLOCK、LOCKに接続してください。
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最後にVSPですが、これは車速パルスです。ナビがついている方や、リミッター解除がついている方はそこから分岐すると楽ですね。それ以外の方は、FIから直接とることになります。と言うことで、、、これはリミッター解除の時に使用した図の流用です。図中SPと言うところから、自作ユニットのVSPに接続してください。
接続が完了したら、ゆっくり発進してください。15km/h位でロックすれば成功です。
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