|
|
|
|
|
|
![]() |
上の写真はスープラ純正の赤いレンズのカーテシランプです。 下は白色LEDに変えた物です。 だいぶイメージが変わりました。しかしながら、今回安いLEDを使ったので真っ白ではなく、ちょっと青みがかった白色になってしまいました。(写真より実際は青っぽいです。) |
![]() |
作業手順ですが、レンズ及びユニットを外します。レンズに付いている二本のねじを外すだけです。ねじを二本外すとユニットが外れます。ハーネスがつながっているので無理に引っ張らないようにしてください。 |
![]() |
ユニットを外したら加工します。まず、ユニットに収まるような大きさに、ユニバーサル基板をカットします。 |
![]() |
カットした基板の中央にLEDを実装します。 |
![]() |
LEDを使用する場合は、そのまま電源電圧に接続するだけではだめなんです。車のバッテリ電圧は12Vです。エンジンをかけているときは14Vくらいまで上がります。ですので、それぞれのLEDに適した電流値になるよう、抵抗をつけなければいけません。今回のLEDの場合、計算するとだいたい800Ωくらいの抵抗をつければ大丈夫でした。実際には820Ωの抵抗を使用しました。 抵抗値の計算については、LED基礎知識をご参照ください。 |
![]() |
基板にLEDと抵抗を実装したら、カーテシランプのユニットに取り付けます。取り付け方法は、ホームセンターなどに売っている、バスコーク(透明)というコーキング剤を使用しました。 |
![]() |
基板が固定できたら配線をします。LEDは+−が決まっていますので間違えないようにしてください。この写真はユニットを後ろ側から見たところです。 すべて工作が終わったらユニットを取り付けておしまいです。 |