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ユニットが壊れて警告灯が点灯した状態です。私の車はこの警告灯が点灯することなく、テールが点灯しなくなります。 |
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今回の壊れた基板です。特に雨漏りで壊れたというわけではなさそうですが、赤丸内が焼けこげています。歴代のランプフェイリアも全て同じところが焼けていました。 |
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上の赤丸内のアップです。今回の壊れ方は今までで一番ひどく、基板に穴が空いていました。ここであきらめようとも思ったのですが、こんなものに1万以上も出せるか!という思いで修理を決行! |
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表側を見てみると、赤丸内が焦げ焦げです。(゚д゚)! |
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とりあえず焦げている部分のジャンパー線(銀色の針金2本)を外します。無理矢理引っ張らず、半田ごてであたためながらゆっくりと丁寧に引き抜きましょう。 |
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ジャンパー線を外した所です。 |
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基板の表層パターンは分かるのですが、ICの中で何をやっているのかとか、もしかしたら2層基板だったらとか、色々悩みましたが、とりあえず表層パターンだけ考えてやろうと言うことでチャレンジ!表層パターンを追っていくと、先ほど外した2本のジャンパー線は、写真赤線のようにただ行って帰ってきているだけでした。(絶対そんなことはないと思うが・・・) |
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細かいことは気にせず、ダメ元でやってしまえ!ということで、赤丸内に半田もりもりしてつないじゃいました。これで表層の見た目はジャンパー線が付いていたときと同じ事になるはずです。 これで完成!と接続してみると、テールもブレーキも、完璧に点灯するではありませんか!ラッキーと思うのもつかの間、メーターを見ると、あの嫌なランプが点灯中Σ(゚д゚lll) |
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またまた配線図とにらめっこ。写真赤丸内の紫の配線を抜けば、警告灯は点灯しなくなることが判明。 |
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はい、引っこ抜きました。−y( ´Д`)。oO○ そして無事に警告灯は消え、テールも正常に作動するようになりました。 但し、今回の修理法をやると、本当に球切れしたときに警告灯は点灯しなくなりますのでそこの所はご承知置き下さい。 全作業が終わってから気づきました。ということは、テールは正常だけれど、警告灯が点灯してしまうだけの車両は、この線を抜けば警告灯は点灯しなくなるはず?!最後の手段としておためし下さい。但し自己責任でお願いします。 |