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まず、今までついていた純正シートを外します。 だいぶくたびれていますね・・・ |
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はずすねじは全部で4本です。これらは14mmのラチェットではずせます。 車の外側のレール(運転席なら右側のレール、助手席側なら左側のレール)を固定しているねじはプラスチックのカバーがかぶっています。つめで挟まっているだけなので簡単にはがせます。 この写真は内側のレールの前(上の写真)と後(下の写真)を固定しているねじです。 |
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右前の部分です。上の写真がカバーが掛かったままの写真で、下の写真がカバーを外した状態の写真です。 |
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右後の部分です。上の写真がカバーが掛かったままの写真で、下の写真がカバーを外した状態の写真です。 |
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シートベルトの受け側がついているレールも外さなければいけません。これもねじの上にプラスチックのカバーがかぶっています。ここも14mmで外せます。 |
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いよいよシートが車から外れるのですがここで焦ってはいけません。シートベルト非装着警告灯の配線がつながっています。これを外さないと切れてしまいます。ということで、シート下部にあるこのカプラーを抜きます。 |
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普段はシートの下はなかなか掃除ができません。あまりきれいとはいえない状態でした。こういうときに思いっきり掃除しておきましょう。 |
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シートが外れたら今度はシートからレールを外します。シートを下から見て右側(車に取り付けた状態だと左側のレール)の部分です。赤丸の部分はプラスドライバーで、青丸の部分は5mmのヘキサゴンで外します。安物のヘキサゴンだとなめるおそれがあるのでいい工具を使いましょう。レールをずらしながらうまい具合に外しましょう。 |
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先ほどの赤丸と青丸のねじを外すとこのようになります。赤丸の中のねじを3本外すとシートからレールが外れます。 |
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こちらはシートを下から見て左側(車に取り付けた状態だと右側のレール)の部分です。赤丸の部分を5mmのヘキサゴンで外します。3本あります。この3本を外すとシートからレールが外れます。 シートを下から見て右側(車に取り付けた状態だと左側のレール)の部分は何故こんなに面倒な構造なのか、それはシートベルトの受けがついているためにレールのほかにも部品が必要なためです。 すべて外れたらあとはこれらを新しいシートに組み付け、車に固定すれば完了です。 |
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やってみた感想は、思ったよりも面倒だった、という感じでしょうか。なれれば1時間かからないで1脚組み付け終わるのではないでしょうか。 |