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キットの内容です。今回購入したものは、スタンダードタイプといいまして、オイルフィルターを移動しないタイプのものです。オイルフィルター移動タイプもありますが、若干値段が高いので、今回は移動しないタイプのスタンダードタイプを選びました。機能的にはどちらも変わりません。
コアは10段、13段、16段から選べるのですが、価格的にも機能的にも無難なところということで13段にしました。
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純正のオイルエレメントが付く部分(赤丸内)ですが、ここにトラストのキットのブロックを取り付け、そこからオイルクーラーへとホースでつなぎます。
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トラストのブロックにはメーターのセンサーを取り出す為の穴が2つ開いています。ネジの径は18mmです。(かなりでかい)私はここに大森の電子式油温計、機械式油圧計のセンサーを取り付けました。
油圧センサーは変換のアタッチメントがカーショップで売っているのですが、油温センサーはかなり苦労しました。と言うのも、私が使っていたメーターはかなり古いらしく、センサーの径は16mm(現在は機械式も電子式も14mmのようです)でした。16mm→18mmの変換はどこからも発売されていません。そこで考えたのが、16mm→14mm→18mmと、アタッチメントを2個使って変換しようとしたのですが、16mmというアタッチメント自体が絶版になっていることが判明、諦めざるを得なくなりました。そこで、新しく大森の油温計を購入する羽目に・・・せっかく買うと言うことで、今まで機械式だったのでちょっと値段は高くなりますが、電子式にしてみました。
トラストのブロックのセンサー取り出し口ですが、深さがなく、機械式油温計のセンサーは長いため、取り付けができないことが判明しました。たまたま電子式を買ったのですが、電子式にしておいて良かった〜と思った瞬間です。
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今回購入した油温計のセンサーは14mmです。14mm→18mmの変換は大森から【P- 48】と言う部品ででています。これを購入し、取り付けました。
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取り付け完了の写真です。
取り付けての感想ですが、今までは120km/h巡航すると、冬でもあっという間に100℃を超えてしまい、そのまま踏み続けると120℃を超えていましたが、それはなくなりました。センサーをとっている場所が今までは大森のオイルブロックからだったので、1:1で比較はできませんが、下がっていることは間違いありません。また、停車すると油温が上がってきます。オイルクーラーがきちんと機能している証拠ではないでしょうか?!あとは関係ないのかもしれませんが、ミッションの入りがすごく良くなりました。
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エアロジャケットのダクトの部分からちらっとオイルクーラーの青いのが見えます。何となくチューニングカーっぽくてかっこいいですね〜。(自己満足)
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参考に、今回購入したオイルクーラーの説明書をPDFファイルで公開します。参考にして下さい。
JZA70用トラストオイルクーラースタンダードタイプ(13段)取り付け説明書→
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